高級な生地


 

Loro Piana (ロロ・ピアーナ)というイタリアの高級テキスタイルメーカーのウールの生地に触れてきました。

 

ひとくちに「高級」と言っても、伝わり辛いかもですね、

 

例えば、この生地でスーツを仕立てようと思ったら、およそ20万円します。

 

SUPER130’sという、細い糸を使って織り上げられたそれは、ちょっと先の尖ったものに引っ掛けたら裂けて破れてしまいそうな繊細なもの。

 

美しく、掌に乗せて持ち上げると、その滑らかさ・繊細さ故に手から滑り落ちそう。

 

それは例えるなら、手で水をすくったときのように、生地が手からこぼれて落ちていきます。

 

指と指の隙間から逃げていくようにさえ感じます。

 

上質な生地には、ぬめりがあるんです。

 

この生地に触れる機会を下さった 尊敬する先輩から、そう教わりました。

 

たしかに、僕の所有しているアイテムの中で、高級と呼ばれる洋服たちの手触りは、優しく、繊細なぬめりを持っているかも。

 

 

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生川敏弘(なるかわとしひろ)
1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。

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生川敏弘(なるかわとしひろ)

生川敏弘(なるかわとしひろ)

1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。