【力ボタンって知ってますか?】やっぱり天然素材のものは美しい。イケてないボタンを綺麗に輝く貝ボタンに付け替えました。


 

【力ボタンって知ってますか?】やっぱり天然素材のものは美しい。イケてないボタンを綺麗に輝く貝ボタンに付け替えました。

 

先日、古着で購入した縮絨ウール地のコートに付いてる安物のボタンを、天然素材の貝ボタンに付け替えました。

 

母さんはー 夜なべーを してー

じゃないですが、手作業で行いましたよ。

 


 

↑主役となるのはこちらコート。

スマホの写真なので、あまり綺麗に撮れてないのはお許しください。

 


↑生地感はこんな感じ。

 


縮絨とは

毛織物の仕上げ工程のひとつ。水で湿らせて熱・圧力を加え、長さと幅を縮めて組織を密にすること。

 

” 縮絨 ” を、身近に聞いたことのある言い方とすれば、フェルトって言えば、伝わりますかね?

 


 

では、お裁縫スタート!!

 


 

仕上がりを頑丈にする為、糸を二本取りします。

 

普通なら、針に糸を通して、その片一本を玉結びしますよね?

それだと、糸一本分のまま縫うので、強度が出ません。

縫う場所・用途によってはそれで良いですが、ボタン付けなんかだと丈夫さが必要になってくるので、今回の二本取りがおすすめ。

特に、今回僕が付け替えたボタンは3.0cmくらいという大きめサイズのボタンなので、しっかりと丈夫に取り付けたい。

なので なおさら糸は二本取りで行うのが良いんです。

 

糸の二本取りについては、過去にこちらの記事で紹介したことがあります。

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

【糸の二本取り】たったこれだけでボタン付けが丈夫になる!お裁縫の小技。



 

2017/02/15:【糸の二本取り】たったこれだけでボタン付けが丈夫になる!お裁縫の小技。
→ http://mtatkk.com/blog-entry-19731.html

 

 


 

針と糸をチクチクと地道に取り組み・・・・。

 


 

スムーズに付け替えれました(^^)

 

ボタンを丈夫に付けるための一工夫。

 

今回のボタンはサイズが大きめ。

しかも、生地の特性上、上手にできてなければ生地の裏側で ボタンを取れないように結んだ糸が抜けたりてしまう可能性や、

生地がゴツいので、ボタンの留め外しを繰り返すことで、ボタンの糸が緩む可能性があります。

 

なので、それらの対策として、力ボタンを裏に仕込みました。

 

力ボタンは、コートの表側に付けた大きいボタンの裏側にあります。


 

↑裏側を覗いてみましょう。

 


 

↑コートをめくってみると・・・・

 

 


 

↑これが力ボタン。

 

力ボタン

コートなど重衣料に使う生地は厚く、ボタンも大きくなります。

ボタンの重みや生地の厚みに負けてしまい、ボタン付け糸が緩みやすくなります。

そのために、力ボタンを表ボタンの裏に当てることで、ボタン付け糸は緩んだり、外れてしまったりするのを防止しているのです。

また、ボタン付け糸に力が掛かり、生地を傷めてしまうのも防止しています。

コートやジャケットに使う裏足のボタン(特に金属や革ボタン)には、力ボタンを使うことが多いです。

引用元「株式会社クロップオザキ スタッフブログ」:http://www.cropozaki.com/blog/archives/1318

 

 

まとめ

 

厚手の生地の洋服のボタンを付け替えるときは、力ボタンを忘れずに!

 

購入した時から気に入らなかったイケてないボタンが、貝ボタンに変わったことで表情が一変。

 

より愛着が湧きました(^^)

 

ではでは

 

 

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生川敏弘(なるかわとしひろ)
1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。

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生川敏弘(なるかわとしひろ)

生川敏弘(なるかわとしひろ)

1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。