【自分の取り組みを紹介】自分のファッションブランドとして、ロング丈のシャツを企画してます。

自分のファッションブランドとして、ロング丈のシャツを企画してます。

 

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いま、自分のファッションブランドを立ち上げるべく、

準備をしています。

 

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ファッションブランドと言っても、

Tシャツがあって、コート、ジャケット、ズボン、シャツ etc….

なんてしっかりと展開をする予定はいまのところなくて、

いまの自分ができる ” 質の良い洋服 “を形にすべく、

シャツの生産に取り組んでます。

 

近々、そのオリジナルシャツのサンプルが上がってくるので、

今回、その取り組みについて紹介しようと思います。

 

自分のオリジナルブランドをやってみようと思ったキッカケ。

 

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僕、人生で2度 ファッションの販売員を経験してます。

1度目は10年前の20歳の頃。

2度目は、2年前の28歳の頃。

 

で、すごく感じたのは、

みんな、洋服を知らなさ過ぎるし、

素材や縫製の事を重要視してなさ過ぎる。

 

お客さんの層だとかも関係するのでしょうが、

1度目の販売員の頃は、

「これ、素材は何でできてる?」「縫製しっかりしてるね。」

なんて、お客さんの方から↑こういった声を頂く事が少なくなかったです。

 

でも、2度目の販売員時代には、

そんなこと一切なかったです。

 

で、行き着いたのが、

自分が思う良い洋服を形にして伝えたい。

という考え。

 

また過去の記事を引用しますが、

10代〜20代はじめの頃に

ファッション雑誌に載るような

日本のファッションブランドの服を買い漁っていた僕が経験した話を紹介してます。

 

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

2015/11/11:オオツボくんからのLINE
 http://mtatkk.com/blog-entry-13791.html

ーーー 冒頭部分は略 ーーー

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すごくシンプルで、

とてもキレイに仕立てられたコートなんです。

このコートを手掛けたブランドの特性上、

所謂、ウンチク詰まってる系の洋服にあたるんですが、

そこがポイントという訳ではありません。

ポイントを挙げると、

在籍してたお店の取り扱いアイテムのラインナップの中でも

群を抜いて質が高い。

デザインがシンプル。

つまり使い勝手が良く、コーディネートに取り入れやすい。

↑ポイントとしては、こんな事が挙げられると思います。

で、僕の考えとして、

20代前半~後半の

自分と世代の近いお客さんに

(というより、僕の中では友達に近い感じ。)

着て欲しかったんです。

これから年を重ねていく上で、

良いアウターを知って欲しかった。

例外はあるにしろ、

大体のみんなは、

結婚したりして好きな服を自由には買えなくなるでしょう。

そうなったときに、

ただ流行ってるからといって

過去に買った洋服たちは、

思い出は詰まってるかもしれませんが、

タンスの肥やしになってる事が多いです。

ましてや、

ごくわずかなファッションブランドを除き、

何年かすれば、

今のファッション雑誌を賑わす

国内ファッションブランドと、

そのブランドのアイテムの価値なんて微々たるものです。

僕が10代の頃に買い漁っていた

ドメスティックストリート系ブランド(ドメスティック = 国内)は、

今 ブランド古着屋さんに売りに行ったとしても、

価値なんてほぼありません。

4~5万円した重衣料(冬物ヘヴィアウター)なんか、

買い取り額が500円とか。

悲しい事に、そんなもんです。

いや、本当悲しかったです。

カナダに行く資金をと思い、

ブランド古着屋に

相当な数の衣服を持ち込みましたが、

購入した時の金額の事を考えると、

買い取り金額なんてほんのわずか。

僕を慕ってくれた

友達みたいな仲の良いお客さんには、

そんな経験してほしくなかったわけです。

よほどの事がない限り、

今よりも洋服にお金をかけなくなる。

そうなったとき、

一枚でも多く、

クローゼットに残っていられるものを。

2015/11/11:オオツボくんからのLINE
 http://mtatkk.com/blog-entry-13791.html

 

洋服が好きで、販売員を経験。

気付けば、一時ではありますが服の作り手側の世界にも身を置きました。

 

そしてまた戻った小売業界を経て、

今はフリーター。

 

その間もずっとファッション・洋服は大好きであり続けたし、

質の良い洋服にもいくつか触れてきました。

 

定価10万円するようなシャツやニットのセーター。

 

指先の感覚、見てきた触れてきたものは、

「ファッションが好きだから。」ってだけで販売員やってるような

接客ができない・お客さんを大事にできない人には負けません。

(大きく言い過ぎかな・・・苦笑)

 

そんな僕が洋服を企画することで、

” 良い洋服 ” というのを少しでも伝えられたら。

そんな想いで、

現在、オリジナルのシャツを形にすべく動いています。

 

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↑シャツの3rdサンプルの着用写真。

172cm / 63kg 中肉中背の僕が着てこんな感じ。

ロング丈の長袖シャツです。

 

これまでのシャツに対する取り組み

生地

シャツの生地を探す為、

シャツ生地の産地として有名な

兵庫県の西脇市、静岡県の浜松市に行き、

個人で取引させて頂ける生地屋さんを探し、

品質の良いドレスシャツ生地を購入させて頂きました。

 

ボタン

シャツのボタンは、

宝飾品にも使われる天然の貝でできた貝ボタン。

その中でも特に美しい白蝶貝のボタンを使用。

貝ボタンの産地として有名な奈良県の川西町にある

貝ボタンの生産工場さんへ伺い、

直接取引きさせて頂いてます。

こちらの記事で、より詳しく貝ボタンについての解説をしています。

2016/6/23:使用するボタンを決めるまでの流れ【オリジナルのシャツに向けて】
→ http://mtatkk.com/blog-entry-14429.html

 

パターン(洋服の型紙)

パターン(洋服の型紙)は、

僕がこれまで出会ってきたパターンナーさんで一番信頼のおける方。

パターンスタジオ シナジー 代表の、藤森社長に依頼。

僕の私物のイタリア製の高級シャツを分解し、

イタリアの長い洋装文化。その歴史から生まれた美学や英知を知り、

その構造を僕のシャツにも採用。

仮縫い・1stサンプル・2ndサンプル・3rdサンプルを経て、

最高のシャツが形に。

 

本生産(量産)

そして、最終段階は、

その本生産(量産)をお願いすべく、

埼玉にある高級既製服の縫製工場。

代表の水出さんがいらっしゃるファッションいずみさんで、

その本生産の縫製をお願いさせて頂く事が決まっています。

埼玉のファッションいずみさんへも自分で足を運び、

きちんとお話しさせて頂きました。

016/9/13:SNSもリアルも同じじゃないと残念な人になってしまうので気をつけようと思った件
→ http://fashion-izumi.jp/blog/archives/1324

2016.09.12

こんにちは、頭が固くて結構気が短いタイプのミズイデ(@fashionizumi)です。

昨日はfacebookでつながっているお二人の方と初めてリアルでお会いしました、

ファッションいずみにて。

本当にうれしかった、

わざわざさいたま市の片田舎まで来てくれてありがとう。

そんなうれしい出来事があった日に思ったことを書こうと思います。

 SNSもリアルも同じじゃないと残念な男に思われてしまうので気をつけようと思った件。

ボクが日曜日に書いたブログをfacebookにシェアした時に

「釦付けが間に合わないよー、1着12個×50着だから600個あるよ、誰か手伝ってくれませんか?」的なことを書いたら。

直ぐにfacebookで友達のあとりえ舞衣さんが内職さんを紹介してくれたんです。

マジでー!!助かりました。

埼玉県草加市にお住まいでさいたま市まで車で1時間くらい掛かるのに

月曜日の午前中に当社まで取りに来てくれたんです。

ウソのような本当の話。書いた本人がびっくりしてます。

まさか、手伝ってくれる人が現れるなんて夢にも思っていなかった。

お話を少しして、共通の友人が多かったのでボクのことを手伝ってくれたみたいです。感謝です。

あとりえ舞衣さんに15着お願いしまして、

うちの内職さんで35着やってもらって何とか終わりそうです。よかったー!

 そして、岡山県からもfacebookで友達の生川さんが

ファッションいずみさんでどうしても縫って欲しいシャツがあるので、行ってもいいですか?って連絡をいただき昨日の訪問となった次第です。

生川さんは、かなりボクのブログを読んでくれているので恐縮してしまいました。アメブロから読んでくれていたので。

どんなシャツを縫って欲しいのか話を聞いてみると、

かなり細かいデティールにコダワッテいたので正直サンプル加工賃高いですよー、2万くらいになっちゃうかも、って脅かしてしまった。

針目は3㎝間に25針で、裾は3㎜の三つ折り、脇は3㎜の折伏せ、釦付けは、ボタンホールは、etc・・・

極めつけは、

「裏返しても着れるほど、裏側の縫代処理がきれいなシャツを縫って欲しいんです。」

いやーマジかー!そんなブランド前にも縫ったな…と思いだし、縫いたくないよー。

そうだ、前に縫った山内産地のシャツがそんな感じだった。

えらく大変だったんです。

そんな話をしたら、生川さんも山内さんのこと知っていました。あとりえ舞衣さんも知り合いって言ってた。

なぜだか、不思議とどこかでつながっているんだなぁー・・・と思った。

と、ここまではfacebookに書いたことと同じ。

2016/9/13:SNSもリアルも同じじゃないと残念な人になってしまうので気をつけようと思った件
→ http://fashion-izumi.jp/blog/archives/1324

この時、代表の水出さんにお伝えしたのは、

「いま、デザインばかりで素材や品質にこだわらない人たちに、

良い洋服というものを伝えたくて始めた企画です。

生地・貝ボタン。それぞれの産地へ行き、最高の材料を集めました。

パターン(型紙)も、自分が知りうる中で最高のパターンナーさんにお願いすべく、

3万円する私物の高級シャツを解体し、

そのとんでもない知識・技術の詰まった構造を理解し、

自分の気持ちをぶつけた上で、パターンを作成して頂きました。

その中で、パターンナーの藤森社長は、

僕の依頼させて頂いた仕事に取り組む中で、

” 今回のシャツのパターンは、なるくんの持ってきた高級シャツを超えるパターンにしたいんだ。 “

そう仰って下さいました。

僕の想いに対して、生地・ボタン・パターン。それぞれ最高のものが揃いました。

ですので、ファッションいずみさんには、

シャツを裏返して着ても、それが裏側だとわからないくらいのクオリティーの縫製をお願いさせて頂きたいんです。

水出さんのところなら、それを実現して下さると思っています。」

と、水出さんにはお伝えさせて頂きました。

現在は、いきなり本生産に入るとリスクが大きい為、

ファッションいずみさんで

サンプルを1着縫い上げて頂くのを待っている状態です。

 

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楽しみです(^^)

 

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生川敏弘(なるかわとしひろ)
1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。

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生川敏弘(なるかわとしひろ)

1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。