仮縫い完成!【オリジナルのシャツに向けて】

仮縫い完成!【オリジナルのシャツに向けて】

 
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今晩、2つ目の記事更新。

 

素人の僕が、

その道のプロにお願いして

オリジナルのシャツの完成を目指す

この取り組み

「オリジナルのシャツを作る」に興味のある方に、

ご覧頂けたら嬉しいです。

 

 

「パターン(型紙)が完成&その仮縫いも完成したよ。」と、

パターン(洋服の型紙)製作会社シナジーの藤森社長から連絡がありました。

パターン スタジオ シナジー WEBサイト
→ http://www.synergy-pattern.com/

 

メンズファッションの錐。技術の頂点である、

テーラーの世界でノウハウを培われ、

高い技術を持つパターンナーの藤森社長。

 

藤森社長は、

高級スーツを作る会社で縫製を学び、

その後

 

同社内でパターンナーへ転向。

高級スーツを作る会社で

縫製とパターンの経験を積まれた

藤森社長だからこその大きな魅力は、

生地をいかに人体へ美しくフィットさせ、

いかに高い着心地を実現させるか。

 

そこに対しての造詣の深さと

それを実現させる技術の高さです。

今現在では貴重な、

縫製を深く理解した上でのパターンメーキングをなさる

本物のパターンナーさんです。

 

その藤森社長に

僕のオリジナルシャツのパターンを手掛けて頂いてます。

実は、藤森社長とは

プライベートでもお付き合いがあるのですが、

(富士山へ行ったり、キャンプしたり、食事にご一緒させて頂いたり。)

ある時こんなメッセージをくださいました。

 

 
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「究極のシャツのパターン(の製作)に取り掛かります。」

 

プライベートではなくお仕事として、

初めてパターンの相談をさせて頂いたとき、

生地や付属のボタンは、

自分の足を使って日本全国(と言っても数カ所ですが・・・。)で出会い集めた上質なものを使いたい。

 

そして、

そういった上質な材料のパフォーマンスを発揮させるべく、

高級なイタリア製のシャツを解体してわかった

そのパターン(型紙)に詰め込まれた高い技術・英知・美学を

自分のシャツのパターンに落とし込みたい。

 

どこまで自分の気持ちを

伝えられたのかはわかりませんが、

藤森社長に↑このように伝え、

プロジェクトはスタート。

いざ、製作に入る前に送って下さったのが

先程の画像のメッセージ。

 

究極のシャツのパターン

 

そうやって表現してくれるくらい、

藤森社長が僕のシャツに対して

どのような姿勢で取り組んで下さるのかが伝わり、

感動致しました。

 

そこからすぐしばらくして、

ご厚意で作業風景も写真で送っても下さいました。

 

 

 

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デジタイズと言って、

紙に実際に書かれたパターンを、

データとしてパソコンに取り込む為の機材を使用しているところ。

 

 

 

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解体したイタリア製のシャツを

ダイレクトに型紙に落とし込んでいるところ。

 

丸パクリしてる。という訳ではなく、

カーブのラインの形状を取り入れたりしています。

( イタリアの高級シャツのカーブのラインは、

一般的なカジュアルシャツよりも深くカーブしてたりするので。 )

 

そして、

仮縫いが始まります。

 

 
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シーチング(仮縫い用の生地の名前)を裁断する少し前の一枚。

そして、

完成してすぐに送って下さった写真&コメントがコチラ。

 

 

 

 
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「仮縫い完成。シャツでこんな綺麗な※釜底見た事ないやろ〜(^^)」

※カマ底というのはアパレルの専門用語。脇下の呼称です。

 

 
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↑写真のみにするとこちらです。

藤森社長がおっしゃるように、

カマ底の収まりがすごくキレイ。

 

袖がもうシャツの袖の見え方じゃないです。

テーラードジャケットに近いすごくキレイな見え方。

 

あと僕は、

衿のカーブ具合と、その衿のラインの体への沿い方がキレイだなって感じました。

 

仮縫い完成の連絡をもらった翌日の晩、

すぐに時間を作り、

仮縫いをチェック&微調整の為の打ち合わせに、

藤森社長のいるシナジーさんへ向かいました。

 

 

 

 
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172cm / 63kg 中肉中背の僕が試着するとこんな感じ。

着用し、気になるところを

藤森社長と相談しながら修正内容をまとめていきます。

 

アパレルの生産業界では普通(なハズ)なのですが、

仮縫い段階なので、

片袖しかなかったり、

ボタンの実物が付いておらず、

ペンでボタン替わりの丸を描き込んであるだけだったり、

生地が本番で使う予定の生地とは違い、

シーチングと呼ばれる平織りの生地を使ってます。

 

生産の流れとしては、

この仮縫いをもとに、

複数箇所、気になったところのパターン修正をお願いし、

次にファーストサンプルを作る事になります。

 

改めまして、

修正が入る前の仮縫いの姿ではありますが、

やっと皆さんに形としてご覧頂けました。

 

 

 

 
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兵庫県の西脇市&静岡県の浜松市を走り回って見つけた上質な生地と、
(こだわりはコチラ→ http://mtatkk.com/blog-entry-13846.html

貝ボタンの産地である

奈良県の川西町の工場で生み出される、

宝飾品顔負けの美しい貝ボタンを使い、

(こだわりはコチラ①→ http://mtatkk.com/blog-entry-13721.html
(こだわりはコチラ②→ http://mtatkk.com/blog-entry-13722.html

パターン(型紙)には、

高級イタリアシャツを解体・分析して得たその英知を、

(解体に臨む意気込みを書いた記事→ http://mtatkk.com/blog-entry-13809.html

藤森社長の経験と技術で実際にパターンに落とし込んだものを使用。

そんな僕のオリジナルシャツは、

シンプルなロング丈の長袖シャツです。
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なぜロング丈のシャツを選んだかと言うと・・・

個人的に好きだからです。

(シンプルな理由! 笑)

ロング丈のアイテムが好き。

その証拠になるであろう、

僕の服装の一部を紹介した記事はコチラ

↓ ↓ ↓ ↓

DSC_0480s 2014102023292102as

silkshirts
2014/10/30:コーディネート2
→ http://mtatkk.com/blog-entry-13478.html

 

 

生地・パターン・付属・縫製と、

それぞれに対しての理解が

プロフェッショナルじゃないにしろ、

自分が触れてきて得た知識・理想を、

技術ある方々にぶつけさせて頂き、

その協力のもと形にしていってます。

 

ゆっくりでも、確実に一歩ずつ。

 

 

オリジナルシャツ完成に向けての取り組みは、

こちらのブログ内カテゴリー「オリジナルのシャツを作る」で記事にしてます(^^)

今回以外の記事もこちらからご覧頂ければ嬉しいです。
→ http://mtatkk.com/blog-entry-category/blog-category-39

 

 

 

 

 

ファッションが好きで、気付けば品質の高い洋服に触れる機会が多くなり、
結果、行き着いたところは、

「上質で心地の良い生地をみんなに伝えたい。」という気持ち。

そこで、良品質なオリジナルのシャツを企画し、

興味のある方に届けようと こつこつ取り組んでおります。

その取り組みの動向をまとめた

ブログ内カテゴリー【オリジナルのシャツに向けて】

→ http://mtatkk.com/blog-entry-category/blog-category-39

僕の上質なシャツを届けたい気持ちが伝われば嬉しいです。

【質問等で、僕とコンタクトを取りたいという方。】

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生川敏弘(なるかわとしひろ)
1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。

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生川敏弘(なるかわとしひろ)

1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。