シャツと向き合う【オリジナルのシャツに向けて】

シャツと向き合う【オリジナルのシャツに向けて】

 

生地が好き。

繊細な生地が好き。

肌触りの良い生地が好き。

ストリートファッションから始まった僕のファッション人生。

 

まさか、こういう風(繊細な生地、肌触りの良い生地が好き。)になるとは・・・。

 

生地の事で色々と書いた過去の記事

 

20150407085041990s 定価が数万円する高級シャツと呼ばれるそれらの生地を、

リネンテスターと言うルーペで拡大、比較してみた記事。

「シャツ生地をもっと好きになる。」
→ http://mtatkk.com/blog-entry-13566.html

 

 

ファッションが好きで、

気付いたら服が好きになっていて。

人生の半分以上をアパレルと共に過ごしました。

(そういう人は、たくさんいますが・・・。)

今現在はと言うと、

「良い生地を伝えたい。」

そんな想いが強くなり、

着用時の肌への接地面積が大きい衣服であるシャツで、

「心地の良い生地を、興味のある人に届けよう。」

「天然素材の良さを、改めて伝れたら。」と、

オリジナルのシャツを形にすべく、

こつこつと準備を進めてきました。

そんな中、

ここ数日で、

本当に素晴らしい人とお会いする機会や、

素晴らしい人との再会があり、

改めて、

今 自分がどうしたいのか。どうすべきなのかを考えさせられました。

 

 

結論。

 

 

僕、ダメでした。

 

 

「心地の良い生地を、興味のある人に届けよう。天然素材の良さを、伝えよう。」

 

だから、良い生地・良いボタンを使ったシャツを作ろう。

こんな考え、意識が低すぎました。

そんな姿勢では、

 

シャツに対して失礼過ぎる。

 

僕は、本当に最低でした。

自分が好きなシャツ。

古着・新品

イタリア製・中国製・アメリカ製・日本製

綿・レーヨン・シルク・綿×シルク・リネン・シルクリネン

好きなので、多少の幅では着てきました。

 


errico2_20150725083729d18s 後編 ERRICO FORMICOLA コットンチェック ボタンダウンシャツ
エリコ フォルミコラ (エリッコ フォルミコラ)
とてもきれいな生地。定価35,000円くらいのイタリア製。
→ http://mtatkk.com/blog-entry-13608.html

 

 


20150719165811612s
ロロ・ピアーナ コットンシルク ストライプシャツ
最上級に分類されるシャツのひとつなのかもしれません。

定価78,000円くらいのイタリア製。綿シルク生地のシャツ。
→ http://mtatkk.com/blog-entry-13494.html

 

 

 

201407040025329dfs MARIA SANTANGELO リネン チェック柄 長袖シャツ
マリアサンタンジェロ

自然な光沢がセクシーなリネン100%の生地。

いくつかの箇所は、

手作業によるハンドソーイングを取り入れている

定価30,000円くらいのイタリア製。

→ http://mtatkk.com/blog-entry-13422.html

 

 

 

 

12055s 1205 L/Sシャツ
イギリスの女性デザイナーブランド。

ムラが無くすごくきれいな糸を打ち込んで織られた生地。

定価35,000円くらいのイタリア製。

→ http://mtatkk.com/blog-entry-13443.html

 

 

 

 

individualized2s INDIVIDUALIZED SHIRT VOWEL別注

マドラスチェック柄 ボタンダウンシャツ

インディビジュアライズドシャツ

アメリカのシャツブランドと言えば、

ほぼ間違いなくこのブランドの名前が挙がると思います。

アメリカ製、定価およそ20,000円

→ http://mtatkk.com/blog-entry-13440.html

 

 

20160704230408033
Ralph Lauren(ラルフローレン)
インディゴ シルクリネン ボタンダウン・カラーシャツ

カナダ トロントの古着屋で見つけた雰囲気GOODなシャツ。

シルクリネンの生地感。そこにインディゴのカラーリングが加われば、

袖を通さない訳にはいきません。

→ http://mtatkk.com/blog-entry-13440.html

 

 

 

 

このブログでもいくつか紹介はしてきましたが、

その内容はというと、

メディアで簡単に調べられる知識・要素が少なからずありました。

 

後付けの袖。

アームホールが手縫いされてる。

貝ボタンがどうの。

ボタンの付け方が鳥足付けだ。手縫いだ。

カフスが先に向けてすぼんでいる。

台襟も手縫いだ。

運針(ミシンピッチ)が細かい。

 

などなど。

そんなメディアで調べられる範囲程度のもので、

「オリジナルのシャツ」だなんて、

胸を張れないと気付かされました。

気付かさせてもらえたキッカケは、

ファッション・服に対して熱い人達との出会いや再会。

そのおかげで、

自分の服に対する気持ちはそんなもんだったのかと。

いや、そうじゃない。

熱意はあっても、熱意を注ぐ方向を見誤っていたんじゃないかと。

そこで、

 

 

高級シャツと呼ばれるそれを、解体する事にしました。

 

 

シャツ解体1
今回、解体するのは2枚のシャツ。

 

 

シャツ解体2
1枚はGU

良心的な低価格ブランド。

値段は約2,000円

 

 

 

シャツ解体3
もう一方は、エリコフォルミコラ

手作業によるハンドソーイングを織り交ぜてシャツを仕立てる

イタリアのブランド。

値段は約30,000円

(もうこの写真↑の時点でシビレますね。台襟の取り付けに、ミシン&手縫いを用いています。生地もすごく美しいです。)

 

 

 

シャツ解体4
このふたつを、解体していきます。

目的は、

 

パターン(型紙)への理解を少しでも深める。

超量販品と、伝統を礎に仕立てられている高品質のものとで、


その差や違いを比較し、知っておくため。

目には見えない縫製の裏側に触れるため。

解体しないとわからない、使用されている芯地。


それがどんなものかを見ておく。

 

 

↑主にこれら。

僕の知識やスキルなんて、

僕の身近にいる詳しい人達に比べたら

相当ヒドいものですが、

だからこそ、取り組もうと思います。

この問題を越えていかないと、

いつか現れるであろうシャツを着用してくれる人達に

最高のものを届けられないですし、

僕も納得できません。

 

 

 

シャツ解体5
シャツ解体6
取り組みがまだ途中段階なので、

このチャレンジが終わり次第、

わかった事、気付いた事など、

その結果をまとめて、

ブログで紹介できればと思います。

オリジナルのシャツを作る上で、

今までのような簡単な気持ちで臨まないように。

シャツと真摯に向き合う。

シャツというプロダクトに対して失礼のないように。

いつか現れるかもしれない、

そのシャツを着てくれる方へ失礼のないように。

わからないことは、

信頼のできる詳しい方々に尋ねようと思います。

良い生地が手に入ったら、

興味のあるユーザーに届けたい。

着用時、生地の肌へ触れる面積が大きい衣服であるシャツ。

今回、シャツと正面から向き合う事で、

しっかりと取り組んでいきます。

オリジナルのシャツに向け、

 

いくつか綴った記事があるのでリンクしておきます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ボタンをどうするか。

ボタンはとても大事です。

【オリジナルのシャツに向けて】ボタン選び。
→ http://mtatkk.com/blog-entry-13721.html

 

 

特別深く理解しないまま、

貝ボタンを使うというのは嫌なので、

実際に貝ボタンの産地に伺い、

学んだ事を綴りました。

【オリジナルのシャツに向けて】貝ボタンをもっと知る。
→ http://mtatkk.com/blog-entry-13722.html

 

 

オリジナルのシャツに付けるボタンを考える中で、

厚みをどうするかというのも非常に大事になってくるので、

自分の所有するシャツのボタンの厚さを調べてみました。

【オリジナルのシャツに向けて】貝ボタンの厚みを考える。
→ http://mtatkk.com/blog-entry-13723.html

 

 

 

 

 

 

 

 

ファッションが好きで、気付けば品質の高い洋服に触れる機会が多くなり、

結果、行き着いたところは、

「上質で心地の良い生地をみんなに伝えたい。」という気持ち。

そこで、良品質なオリジナルのシャツを企画し、

興味のある方に届けようと こつこつ取り組んでおります。

その取り組みの動向をまとめた

ブログ内カテゴリー【オリジナルのシャツに向けて】

→ http://mtatkk.com/blog-entry-category/blog-category-39

僕の上質なシャツを届けたい気持ちが伝われば嬉しいです。

 

【質問等で、僕とコンタクトを取りたいという方。】

 

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生川敏弘(なるかわとしひろ)
1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。

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生川敏弘(なるかわとしひろ)

生川敏弘(なるかわとしひろ)

1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。