どこまでユーズド加工を施すのか

ダメージデニム2

 

 

どこまでユーズド加工を施すのか

主観的な記事です。

 

僕の好きなブランドの一つにAnachronorm(アナクロノーム)があるのですが、

企画側の方に「経験」に裏付けされた知識があり、

製品コンセプト内のストーリーの元、

製品が生み出されるので、

加工がすごいけどアイテムに色気があります。

 

それは、

携わった生産側全てはもちろん縫製工場・加工屋さんも誇りに思えるんだろうなと感じられ、

特に、ブランドの公式サイトを拝見していると

そのブランドのパターンナーさんが

ご自身でリメイク等に手を施すスペシャル加工モデルは圧巻です。

 

 

ダメージデニム3

→ http://www.complex.com/style/2013/11/how-to-take-care-of-new-denim/cold-soak-your-denim

 

全身アナクロノームとはいかなくても、

トップスのみやボトムスのみを単品でコーディネートに取り入れれば、

アメカジ要素を足す事ができますし、

ユーズド加工が強めでも、

他のアイテムでバランスを取る事で

コーディネートに変化を付けられると考えます。

 

しかし、

こちらカナダのトロントで見かけた ある別の日本ブランドの製品で、

Kというところでは加工がうるさ過ぎて汚い。

例え、いちシーズン内の見せ筋アイテムだったとしても、

「こんなもの、誰が着るんだろ・・・。」と思いました。

そんな汚いアイテムを着て、

堂々と友達と会えるのか。

デート・合コンに着て行けるのか。

家族と出掛けられるのか。

周囲からお洒落と誉めてもらえるのか。

「ファッションは自己満足だから」と、

その一言で片付けられるのか。

 

僕はその様に考えてしまいます。

実際、いいともレギュラーのSMAP草彅くんが、

自身のヴィンテージコレクションを

ある日の同番組内で紹介した際、

「本当に好きだから、たまに上下ともヴィンテージアイテムで合わせるけど、ただの汚いおっさんになるんですよ!」

と いうような事を確かおっしゃっていました。
(内容は合ってるハズ・・・。)

こちらで見たブランドKのそのアイテムは、

上下どちらか単品を取り入れたとしても、

「お洒落感は出せないんじゃ・・・」

とも思います。

そのブランドの設定している消費者層・ターゲットイメージを知りたいと強く感じました。

 

 

ダメージデニム

 

 

滞在中のカナダ トロント。こちらのファッション市場の規模・ニーズを

まだまだ詳しく存じ上げませんが、

日本ブランドを評価しているショップが仕入れるも、

カスタマーにハマらず売れ残ってしまい、

最終的に大幅なディスカウントをされた値札シールを

下げ札の通常価格の上に貼られ、

それでもずっとお店に居続けるアイテムを見ると、

「生産側の技術はもちろん、加工屋さんの技術が・・・。」

と、寂しくもなります。

一般的な認知として、

メイドインジャパンは生地・縫製が良い。

 

そして、テレビでも特集される事があるなど、

日本って、加工屋さんの技術もすごいですよね。

 

それらを活かすも殺すも、

企画側の手腕ひとつなのだなと しみじみ思いました。

 

 

 

 

ファッションが好きで、気付けば品質の高い洋服に触れる機会が多くなり、

結果、行き着いたところは、

「上質で心地の良い生地をみんなに伝えたい。」という気持ち。

そこで、良品質なオリジナルのシャツを企画し、

興味のある方に届けようと こつこつ取り組んでおります。

その取り組みの動向をまとめた

ブログ内カテゴリー【オリジナルのシャツに向けて】

→ http://mtatkk.com/blog-entry-category/blog-category-39

僕の上質なシャツを届けたい気持ちが伝われば嬉しいです。

 

【質問等で、僕とコンタクトを取りたいという方。】

 

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生川敏弘(なるかわとしひろ)
1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。

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生川敏弘(なるかわとしひろ)

1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。