最後の高級素材(ユニクロについて):「南充浩の繊維産業ブログ」さん

最後の高級素材(ユニクロについて):「南充浩の繊維産業ブログ」さん
「南充浩の繊維産業ブログ」さん:
最後の高級素材
数々のヒットアイテムを世に送り出してきたユニクロが、
シルク製品を手掛けるという情報を以前知ったのですが、
「南充浩の繊維産業ブログ」さんの7月19日の記事ではその事について綴られています。
低価格フリースジャケット・低価格ジーンズ
低価格カシミヤニット・定価価格ダウン
といった、
それまでに低価格での販売がなされていなかったアイテムや高級素材製品を、
購入し易い価格で販売する事でヒットを量産してきたユニクロ。
個人的には、3年程前(?)のリネンのシャツあたりが非常に好印象でした。
「南充浩の繊維産業ブログ」さん内では下記のように書かれていました。
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今秋からシルクが始まる。
たしかにシルクも高額素材という認識は広く持たれているが、
シルクという素材を欲しがる消費者がどれほどの数、存在するのかという点が疑問である。
シルクにはフリースやダウンのようなあからさまな機能性はない。
ジーンズほど利用人口が多いわけではない。
お手入れはけっこう難しい。
カシミヤセーターだってお手入れは難しいが
年間に3カ月ほどしか着用しないのだからそれほどこまめに洗濯する必要もない。
今回のシルクアイテムはブラウスにワンピースである。
中衣料・軽衣料に分類されるアイテムで、ブラウス類などはとくに洗濯の回数が多い。
ユニクロのホームページには「デリケートなので手洗いしてください」と書いてあるが、
果たしてそんなめんどくさい商品をいくら低価格とはいえ、
欲しがる消費者がどれくらい存在するのかは未知数である。
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的を射ていると思います。
僕は、ショップ J のマスターに魅せられて、
肌触り・自然で、鈍く美しい光沢感などの魅力を備えた
シルク製品が好きになりましたが、
一般の消費者でどこまでの需要を得られるのかが僕も気になります。
ちなみに、僕やKAG君なんかは、
シルク製品でもおかまいなしにガンガン洗濯機で洗っております(笑)
もちろん、ものによって手洗いですが・・・。
アパレルから離れた僕ですが、
非常に勉強になる内容なので定期的に拝読させて頂いています。
今回紹介した「南充浩の繊維産業ブログ」さんの7月19日付けの記事なんかは、
特にアパレルに興味がない方でも、
普段身近に存在するユニクロの話題ですので、
一度ご覧頂く事をおすすめします。
ファストファッションが業界に定着し、
素材の良し悪しが二の次になっている消費者は多いのかと・・・。
ですので、
これをきっかけとして、
若い世代を中心に多くの方が、
シルク製品に触れられる良い機会になればと思います。

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生川敏弘(なるかわとしひろ)
1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。

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生川敏弘(なるかわとしひろ)

1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。