m.a+ two pocekt pants 1/2

m.a+ two pocekt pants 1/2
エム エー クロス 2ポケット パンツ

 

自分の欲しいと思った製品を

ジャンルレスに紹介していこうと設定した ブログ内カテゴリ「欲しいモノ」

 

今回は、m.a+のパンツをボトムスを紹介致します。

まずはじめにブランド説明から・・・。

 

アルチザン(職人)系ファッションブランドとして名高く、

現在は多くのファンに惜しまれながらも活動を停止したITALYブランド「カルペディエム (Carpe Diem)」

 

そのカルペディエムに在籍していたマウリッツィオ・アマディ氏(Maurizio Amadei)が
立ち上げたのが「m.a+(エム エー クロス)」です。

 

僕を含め、知らない人間からしたら

アルチザン(職人)系とはなんぞやとなると思います。

 

アルチザンとはその名の通り、職人の技術を作品に凝縮させているもので、

革のなめし技術や、手作業を取り入れた縫製も素晴らしく、

他にも、日本人では発想する事がなかなか難しいであろう生地の独創性。

 

そして、それはテーラーに基づいているのか、

それとも、テーラーとは一線を画しているのか、

身に纏った際にいかに人体を美しく魅せられるかを追求した独特のカッティング。

生地の段階から作品の完成までに、

美意識の高さと生産技術力の高さを注ぎ込んでいるブランドが

アルチザン系ブランドだと、僕は勝手に認識しています。

 

まぁ、それに見合ってすごい高いんですけどね・・・(笑)

 

では、僕の出会った m.a+のボトムスを紹介致します。

こちらです。

 

 

身頃
今 初めて気付いたのですが、普通に平置きして撮影するのを忘れておりました・・・orz

 

申し訳ありませんが、半身の状態でお送り致します。

この写真では まだ、「シンプルなパンツ」程度の印象です。

しかし、Back bodyのOutside seamをご覧頂くとわかるように、

脇線(脇のシームライン)がぐっと大きなカーブを描いています。

ここが一つ目のポイントでもあります。

なぜかと申しますと、実はこちらのパンツ、大股(内股)の縫い目「インシーム」が存在しません。

 

加えて、冷静に考えると、

平置きしたボトムスの脇線(アウトシーム)が

こんなにも目立つ見え方をするのも違和感を覚えると思います。

次に、内股と脇をそれぞれわかりやすく撮影した写真です。

 

 

大股・脇
脇のアウトシームが省略され、インシームのみのパンツはたまに見かけますが、

インシームが存在しない事にまず一つ驚きました。

通常は、脇線(アウトシーム)と大股線(インシーム)を曲線で描き出す事で、

美しいシルエットを演出するのですが、

こちらは大股線のみでのシルエット調整を図っていますので、

脇線がぐっと 大きく弧を描いているのだと思います。

(違ってたらすみません・・・orz)

 

しかもこちらのアウトシームはデザイン要素を含んでおり、

衣服の裏側にくるよう隠す事が一般的となっている

縫い代(生地の端)がむき出しになっています。

型紙でいうと、おそらくこういった感じだと思います。

 

 

型紙予想
(写真のアウトラインをなぞっただけですので、少々 線の繋がりが強引な箇所もみられますが・・・。)

 

普通のトラウザーパンツの型紙に比べ、

前身頃のヒップ寸を多めにとりつつ、

後身頃のヒップあたりが特に削られている気がします。

ここまでですと、なんとなくででも自分なりに解釈できそうなものなのですが、

僕なんかでは到底 理解できない箇所がございますので、

次の記事で紹介致します。

 

つづく

 

 

 

 

ファッションが好きで、気付けば品質の高い洋服に触れる機会が多くなり、

結果、行き着いたところは、

「上質で心地の良い生地をみんなに伝えたい。」という気持ち。

そこで、良品質なオリジナルのシャツを企画し、

興味のある方に届けようと こつこつ取り組んでおります。

その取り組みの動向をまとめた

ブログ内カテゴリー【オリジナルのシャツに向けて】

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僕の上質なシャツを届けたい気持ちが伝われば嬉しいです。

 

【質問等で、僕とコンタクトを取りたいという方。】

 

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生川敏弘(なるかわとしひろ)
1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。

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1986年、三重県四日市市生まれ。いまは岡山県岡山市在住です。 ファッションが好き過ぎて、気付けば、デニムジーンズで有名な岡山県 児島のアパレル生産業界へ飛び込みましたが、身体を壊し、同時に心も折れてしまい離職。 好きで飛び込んだ道を諦めた事で、人生に迷い、出した答えが海外遊学。カナダのトロントへ1年滞在しました。 ファッションの繋がりから現地のアパレル・ファッション関係者の人たちと仲良くなり、一時住む家を無くしかけるも、そういった現地の友人達のおかげで救われたりと、ファッション好きだったからこそ海外での生活が潤った事で、自分にはやはりファッションなんだと再認識。 帰国後、名古屋でファッションの販売員などを経て、 現在は、こつこつ続けているブログを軸に、 Facebook・InstagramなどのSNSによる情報発信をしながら、 自分のファッションブランドを立ち上げるべく準備中です。 旧ブログは、「30歳目前にしてファッションを考える」です。